こがれんアーカイブ

特撮・アニメの感想記事を中心に、作品の魅力を日々発信中。

2024-01-01から1年間の記事一覧

2024年は “新生活始動” の年だった - オタク成人男性のニコニコ一人暮らしレポート

皆さん、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。この記事のために昨年の記事を読み返したら、文末に「生活環境の変化もあり、来年以降は今年ほどブログの更新ができないかもしれませんが」と書いてあった男、虎賀れんとです。今年も結構頑張ったよ! 毎年大晦日…

〈2024年下半期〉映画感想まとめ - 完全新作僅か7本、過去に囚われたオタク VS 怒涛のリバイバル上映祭り

2024年末、皆さん穏やかな年末を過ごされていらっしゃいますか。自分はこの記事を滑り込みで書きながら「この数を観れたのは良かったけどほぼ全部に感想を書くのは無茶だろ!!」と本シリーズの今後を早々に不安視しています。 X (旧:Twitter) のタグ「#202○…

〈感想〉“ベストシーン10選” で振り返る『アイカツ!』前編 - 1~2年目 (いちご編) + 劇場版

皆さん、「幸せ」噛み締めてますか。『劇場版アイカツ!』メモリアルアンコールの鑑賞帰りで電車に揺られている今、自分は「アイカツ!シリーズが好き」と言える幸せをしみじみと噛み締めています。 kogalent.hatenablog.com 『アイカツスターズ!』にドハマ…

感想『アイカツオンパレード!』- 稀代のクロスオーバー作品を駆け抜けた主人公 “姫石らき” とは何者だったのか

幼い頃から、根っからの「クロスオーバー」オタクだった。 理由は今もよく分かっていないのだけれど、『スーパーヒーロー作戦』『仮面ライダー 正義の系譜』『ウルトラマンメビウス』『SDガンダム G GENERATION NEO』……と、クロスオーバー要素のあるオールタ…

感想『アイカツフレンズ!』- 歪で不器用、愚直で誠実。だからこそ愛したい “トモダチカラの軌跡”

世の中には「感想に困る作品」というカテゴリーがある。難解なあまり「感想を言えるほどの理解」に至れないもの、触れ辛い事情が察せられるもの、好きな点も合わない点もあるため気持ちの整理が難しいもの……。長文感想オタクである自分にとって、それらは乗…

感想『仮面ライダー剣 20th Anniversary STAGE & TALK』- 切り札は “激アツ楽曲演出” 未来にバトンを繋ぐ「剣」堂々のフィナーレ

「仮面ライダーの中で何が一番好き?」に対する答え方は色々あるけれど、「一番泣いた仮面ライダーは?」と訊かれれば、自分が迷いなく挙げるのが『仮面ライダー剣』。リアルタイム視聴から数年、「物語」を理解できる年齢になってから見直した『剣』最終回…

語ろう!ウルトラシリーズ「推し怪獣」列伝 - TV作品 (ウルトラQ~ウルトラマンブレーザー) 編 

X (旧:Twitter) には「ハッシュタグで癖を晒す」という文化がある。自分はミーハーなツイッタラー (死語) なのでこのタグに度々乗っかっているのだけれど、その過程で一度ならず二度までも、いやそれ以上の回数で癖を晒し続けているものがある。そう、「好き…

第1回 こがれん式ポニーテール評議会 - ミリしらコンテンツ大爆撃編

人と生まれたからには、誰もが心に刻まれる「地上最強の髪型」=ポニーテール。 ポニーテール評議会とは、歴史的なポニーテールを評定・保存、未来に継承していくことを目指す記録機関 (クソオタク) のことである――――! 引用:https://x.com/imassc_official/…

平成・ニュージェネの原点! “アニメならでは” 満載の傑作『ザ☆ウルトラマン』のすすめ

令和という元号が馴染んで久しい2024年、夏。一時はシリーズ終了まで噂されていたことが嘘のように、ウルトラマンたちは世界中でパワフルな活躍を見せてくれている。 テレビでは最新作『ウルトラマンアーク』が放送中で、Netflixでは独占配信の映画作品『Ult…

【開設4周年】書きたいけど書けなかった! “お蔵入り記事” 大供養スペシャル

「9月13日」と言えば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。 特撮オタクとしては、真っ先に「カイザの日」と言いたいところなのだけれど、今日2024年9月13日とは、当ブログ『れんとのオタ活アーカイブ』の4周年記念日!そして、本記事はその137本目……!! …

「デミカツ」って何? アイカツ×VTuberのシリーズ最新作『アイカツアカデミー!』徹底解説

「デミカツ」にドハマりしている。デミグラスソースカツ丼じゃなくて『アイカツアカデミー!』の方に。 【情報解禁(3/8)】『アイカツ!シリーズ』新プロジェクト 『#アイカツアカデミー !』 アニメーションPV 『満開!エリオント』公開 ▸ ▸ ▸動画はこちら!…

感想『ゼーガペインSTA』- シズノ先輩へのデカすぎる愛に感涙。“ゼーガらしさ” 全開の正統続編〈ネタバレあり〉

自分は成人して久しいオタクだけれど、それでも未だに難しい話が苦手だ。 シンプルに頭が付いていかないというのは勿論、聖書や神話、科学や生物の知識がある訳でもないので、シナリオ上の「当たり前」に置いていかれることもしばしば。結果、そのような要素…

ディズニーミリしら成人男性 in 東京ディズニーシー、美味しいグルメと “推しとのツーショット” に崩れ落ちる

~これまでのあらすじ~ 友人たちと20年ぶりにディズニーランドを訪れた結果、感動しすぎて10000字の感想文を書いた。 kogalent.hatenablog.com それから約一年後の2024年7月31日、様々な紆余曲折 (某ウイルスに感染しないようにと祈りすぎた結果ストレス性…

〈感想〉超絶感動傑作煌めきアニメ『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』が面白すぎた。

数年前、プリティーシリーズのプの字も知らなかった自分は、正直『KING OF PRISM』を十分に楽しむことができなかった。 プリズムジャンプとは何なのか。なんで尻からハチミツが出るのか。なんで自分で召喚した列車で旅立つのか。なんで赤い糸で縛られて絶頂…

人生初のソフビ塗装マン、理想のネオガイガレード作成に挑む

物価高騰が著しい昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。ウルトラシリーズオタクの自分は、ソフビ人形の価格高騰に恐れおののきながら毎日を過ごしています。 「ウルトラヒーローシリーズ EX ルティオン」と「ウルトラ怪獣シリーズ 216 シャゴン」も本日7/6(…

感想『ウルトラマンアーク』第1話 - 堅実・周到な構成と「辻本イズム」満載の初戦は僅かな不安を覆せるか

2024年7月6日、ウルトラシリーズ最新作=『ウルトラマンアーク』が産声を上げた。 ウルトラシリーズの1話は興奮と不安と「一般に受けるかどうか」という厄介オタク特有の懸念とで一杯になって正常な判断ができないのが毎年の常なのだけれど、今回も例によって…

ブログを続けてきた自分と、小説が書けない自分と、『数分間のエールを』

『数分間のエールを』を観て、泣いて、感動して、それらとは別の何か複雑な気持ちに突き動かされて、今こうしてスマホの画面を叩いている。 先に言っておくと、『数分間のエールを』超傑作でした。独特な質感のCGアニメには困惑もあったけれど、「前半の演出…

〈2024年上半期〉映画感想まとめ - 特撮映画ラッシュを迎え撃つ、想定外の “ダークホース” たち

X (旧:Twitter) のタグ「#202○年上半期映画ベスト10」を毎年のように挙げている人を見て、「半年でベスト10を選ぶくらい映画館に行くだなんて凄いなぁ」などと思っていたあの日から数年、自分がこのタグを使う側になるだなんて、当時は夢にも思っていなかっ…

『ルックバック』が刺さらなかった理由を自分に問い詰めてみた。

※以下、劇場アニメ『ルックバック』のネタバレが含まれます、ご注意ください※ ぼく (理性) 「『ルックバック』前情報なしで観れて良かった。“描き続ける” っていうキャッチフレーズが胸に染みるよ、京本が藤野を追いかけているようで、その実ずっと後ろを見…

感想 - 舞台『NEW GENERATION THE LIVE ウルトラマンブレーザー編 ~…未来へ~ 』- “届かなかった手” の行く先が補完する「ブレーザー」のメッセージ

2019年から始まったウルトラシリーズの舞台ブランド『THE LIVE』。そのうちニュージェネレーションシリーズを題材にしたものは『NEW GENERATION THE LIVE』という名前で呼ばれるようになり、中にはテレビ本編の放送後に上演され、各作品の「完結編」ないし「…

感想『Ultraman: Rising』+『ULTRAMAN (SEASON 1~FINAL) 』- Netflixが送り出す、新時代のウルトラサーガに願いを込めて〈ネタバレあり〉

サブスクを極力増やしたくない自分だけれど、今回ばかりは抗えなかった。入ったのは天下のNetflix、お目当ては2024年6月14日に全世界同時配信されたウルトラシリーズ最新映画『Ultraman: Rising』だ。 とはいえ、前情報の段階では『Ultraman: Rising』にそこ…

総括感想『ゴジラ ミレニアムシリーズ』- 志と現実の狭間で揺れる “新世紀ゴジラ” たちは何を遺したのか

時に2023年冬。『ゴジラ-1.0』や『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開を控えて界隈が大いに湧き立つ中、有識者諸兄と共に『ゴジラ ミレニアムシリーズ』実質初見マラソンに挑む成人男性がいた。筆者である。 ミレニアムゴジラをやっていく企画、次回は釈ゴ…

昭和から令和まで! ウルトラシリーズの「推し歌」10選

初夏はウルサマ!(時候の挨拶) 早速ですが皆さん、今から約1年前=『ウルトラマンブレーザー』が大きな盛り上がりを見せ、『ウルトラヒーローズEXPO サマーフェスティバル2023』においてウルトラマンガイアSSVが大きな話題を呼んでいた2023年8月に、とある…

感想『進撃の巨人 The Final Season』- エレン・イェーガーが未来に遺したもの、私たちに刻み付けたもの

※以下、漫画・アニメ『進撃の巨人』のネタバレが大量に含まれます、ご注意ください※ 2023年11月に始まり、その約半年後=2024年4月7日に終わりを迎えた『進撃の巨人 』視聴マラソン。半年間に凝縮された壮絶な旅のゴールで自分が真っ先に抱いたのは「喪失感」…

シーモちゃんが可哀想で可愛い!『ゴジラxコング 新たなる帝国』で “キュートアグレッション” を学ぼう

「キュートアグレッション」をご存知か。 急に何だと思われるかもしれないけれど、筆者の中では今「キュートアグレッション」がアツい。 端的に言うと、キュートアグレッションとは「可哀想が可愛い」というあの感情のことで、心当たりがある方も多いのでは…

新番組『ウルトラマンアーク』初報に見る、シリーズの新たな挑戦と「ニュージェネレーション」のマインド

2024年4月5日、朝7時半。 ぐっすりと眠っていた通勤電車で目を覚まし、なんとなしにスマホの電源を点けて、そこに表示されていた情報でそれはもうバッチリと目が覚めた。 解き放て!想像の力!新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』日本時間2024年7月6日(…

総括感想『プリティーリズム・レインボーライブ』- 雨上がりの空を七色に照らす、プリズムショーの進化とりんねからの “贈り物”

時に2023年12月30日。『アイカツスターズ!』の余韻に浸りつつ、『進撃の巨人』初見マラソンをひた走る筆者のもとに、あるメッセージが届いた。 「プリティーリズムレインボーライブ10周年展が3/1からあるのですが、それまでになんとかなりませんか?」 『プ…

“クウガ” の聖地『珈琲ハウス るぽ』に4時間半並んだ話

ブログを読む時は、部屋を明るくして 画面に近づきすぎないよう 注意して下さい \ファーーーーーーーーーー……………… (例のSE) / 東京都 某区 中央線内07:06 a.m. (くらい) 『珈琲るぽ 閉店』 そう書かれたX (旧Twitter) の投稿を見た時は正直ピンと来なかったけれど、添…

こんな安心、感じたくなかった。-『進撃の巨人』第67話によせて

SNSでは憚られるので、ここで『進撃の巨人』第67話についてのやりきれない思いを思い切り書かせてほしい。 ※以下、アニメ『進撃の巨人』第67話についてのネタバレが含まれます、ご注意ください※ 第67話 凶弾 梶裕貴 Amazon サシャが死んだ。 ガビを止めよう…

感想『進撃の巨人 Season 1~3』- 心臓を捧げよ! 予想を裏切り、期待を越える “選択” と “代償” のヒストリア

言わずと知れた大人気作品『進撃の巨人』に触れないオタク人生を過ごしてきた。理由は簡単、巨人たちのビジュアルやクセの強い画風を見て、なんとなく「自分には合わないだろう」と思っていたからだ。 今振り返ると、そんな自分の先入観と偏見に「馬鹿だなぁ…