人と生まれたからには、誰もが心に刻まれる「地上最強の髪型」=ポニーテール。
ポニーテール評議会とは、歴史的なポニーテールを評定・保存、未来に継承していくことを目指す記録機関 (クソオタク) のことである――――!
引用:https://x.com/imassc_official/status/1461575968322031623?t=pYqEwXYtqwArHRHT1YOpLg&s=19
《目次》
- レギュレーション発表
- 藤島 慈 (『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』より)
- 火渡 さや香 (『Death end re;Quest Code Z』より)
- 千堂 知里 (『Death end re;Quest Code Z』より)
- 緋田 美琴 (『アイドルマスターシャイニーカラーズ』より)
- おわりに
レギュレーション発表
今回から、このポニーテール評議会の議事録はブログという形で公開・保存されることとなった。
前置きもほどほどにして、まずは本会における「レギュレーション」をおさらいしていこう。
引用:「謎のヒロインX」セイントグラフ - スマートフォン向けゲームアプリ『Fate/Grand Order』より
本会では、このようなつよつよポニーテールについて大きく4つの観点から検証を行い、それぞれを「S~D」の5段階で評価、100点を最大値として最終的な採点を行っていく。
では早速、スマートフォン向けゲームアプリ『Fate/Grand Order』に登場する (厳密な出典は別作品) こちらの素晴らしい金髪ポニテっ子を参考に、各評価項目の詳細を見てみよう。
① 高さ
ポニーテールと一口に言うと種類が多すぎるため、本会においては、結び目が後頭部の上半分から頭頂部にあるものを「ポニーテール」とし、結び目が低い位置にあるものは「後ろ縛り」と区分している点に注意されたい。
この「高さ」で高ランクを獲得できるのは、ポニーテールの存在感が確かなもの……具体的には「最高到達点が正面からも見えるぐらいの高さにある」もの。自分から例に挙げておいて恐縮なのだが、この謎のヒロインXは (帽子を取った時のことを加味しても) やや高さ不足と思われる。
(高さSSSランクといえば『刀剣乱舞 -花丸- 』版の大和守安定。ポニーテール至上主義者の情緒を木っ端微塵に粉砕するこちらの映像は、まさに永久保存版だ)
② 太さ
次に重要なのが「太さ」。いかに高い位置で結ばれていても、ポニーテールがほっそりとしていたり、バラけすぎたりしている (細い束の集まりになっている) と、結果的に「ポニーテールとしての存在感」も薄まってしまう。程よい束感が「髪の毛の滑らかさを際立たせる」という点に鑑みても、太さ (まとまり具合) は極めて重要なファクターと考えられる。
しかし、あまりに太かったり大きかったりすると、それはそれでデザインの均衡を崩してしまうおそれもある。太すぎず、細すぎず、強いて言うなら「顔の横幅より僅かに細い」程度の太さが本会の定める理想的なバランスであり、謎のヒロインXのそれはS~Aランクに該当する「限りなく理想値に近い」塩梅と言えるだろう。
③ 前後のバランス
ポニーテールという髪型は、何も「テール部分」だけで構成されるものではない。それ以外の部分も含めた「髪型」こそがポニーテールであり、特に前髪やサイド (前髪のうち、耳の前に垂れ下がっている部分。横髪とも言われるが、本会では「サイド」と呼称) とのバランスによっては、ポニーテールが更に輝くこともあれば、逆に陰ってしまうこともある。黄金比と呼べるものがあるとすれば、それは「前髪+サイド:ポニーテール」=「4:6」前後がその目安であり、謎のヒロインXはこの点において文句無しのSランクだ。
④ その他
大きなポイントとして上記の3つを挙げさせてもらったが、ポニーテールの評価点は「長さ」「全身で見たバランス」など他にも数多く存在している。これらは個別具体的な話になるため、4点目として枠を設けさせてもらった。
……と、以上の4つを評価ポイントとするのが、当会のレギュレーションである。
それでは早速、今回出会った (フォロワーたちに教えていただいた) ポニーテールたちを見ていこう。
藤島 慈 (『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』より)
引用:https://x.com/hasunosora_SIC/status/1723317149656367457?t=Ih6veja_TVZm14VmSIoQZg&s=19
『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』とは、スマートフォン向けゲームアプリやYouTubeをメインに幅広く展開、これまでにないリアルタイム性が大きな反響を呼んでいる『ラブライブ!』シリーズの最新作。
ラブライブ!といえば、毎作のようにレギュラーとしてポニーテールのキャラクターを輩出しているのは勿論、μ'sの絢瀬絵里、そして虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の宮下愛と、高さ・太さ・前後のバランスと各方面に隙のない特S級ポニーテールを世に送り出してくれている点から、親ポニテコンテンツとして界隈では高い人気を誇っているシリーズだ。
果たして、この藤島慈氏のポニーテールは歴代のレジェンドたちにどこまで対抗できるのか、早速細かい検証を行っていこう。
① 高さ:S
結び目が高めの位置にあり、更に (髪質のためか) その結び目から更に髪が盛り上がっていることで、最高到達点がかなり高めのポニーテールになっている。
高いポニーテールは、その高さの代償として首元辺りで途切れてしまう=下の長さを欠いてしまう例も多いが、彼女のポニテはその点も抜かりない。一つ惜しい点があるとすれば、最高到達点の高さゆえにシルエットが後ろに広がっており、前側とのバランス取りが難しくなっている点だろう。
② 太さ:A
彼女のポニーテールは、一言で表すなら「横広がりの大型タイプ」。このタイプのポニテは「隙間が多くまとまりがない」となりがちなところ、彼女のポニーテールについては「束感が強い」ため、広がりに反してポニーテールらしさを保っているという優れもの。
また、一つ一つの毛束が非常に艶やかかつ滑らかで「ゴワついている」ような印象を与えないのも大きな評価点。大型ポニーテールの中では革命的とさえ呼べる素晴らしい仕上がりだ。
③ 前後のバランス:B
長く質感のある前髪・サイドは、大抵のポニテとは相性が良さそう……なのだが、前述の通り、彼女のポニーテールは高さ・太さによって「後ろのボリューム」が大きめになってしまっており、前後の比率がややアンバランスになってしまっている。
しかし、この点に関してはあるイレギュラーな要素が「補正」をかけており……。
④ その他:A
前述の通り、髪型だけ見ると前後のバランスをやや欠いている……ように思える藤島慈氏のポニーテールだが、この点に大きな補正をかける「イレギュラー」が彼女の着ているメイド服だ。
引用:https://x.com/hasunosora_SIC/status/1723317149656367457?t=Ih6veja_TVZm14VmSIoQZg&s=19
このメイド服はふわふわ・ひらひらの装飾が多く、彼女の肩から下=「ポニーテールと対になる位置」に大きなボリュームを持たせている。
その結果、存在感が出すぎてしまっていた節のある彼女の大型ポニーテールも「全身のデザインを俯瞰して見た」場合はバランスが取れており、見事に違和感がなくなっている。つまり、このイラストは「ボリューミーなポニーテールという諸刃の剣を、全体のシルエットで制御することで存分に輝かせる」という、極めてテクニカルかつ奇跡的なデザインと言えるだろう。
ちなみに、この藤島慈氏は「自分の可愛さを自覚している」スクールアイドルであるとのこと。ウインク+ベロ出しというあざと可愛い所作 (大変キュートです…………) にもその背景が見て取れるが、そんな彼女がメイドというキュート属性強めな服装にポニーテールを合わせたのは、ポニーテールを「メイド服と相性バッチリのキュートな髪型」と認識している可能性が濃厚で、その点も本会としては非常に嬉しいところだ。
⑤ 最終評価:85点
一目見て評議会のサイレンが鳴り響いた (惚れ込んだ) 事案ポニテだったが、その真の魅力は、一見して伝わる魅力=ポニテの高さや太さ以上に「全体のシルエットでバランスを取り、大きなポニーテールをそつなくイラストとして落とし込む」というデザインの妙であった。デカ・ポニーテール界隈の希望の星として、惜しみない拍手を贈りたくなる傑物だ。
(ちなみにこの『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』では、「乙宗梢」や「村野さやか」など、数名のキャラクターたちが頻繁にポニーテールを披露してくれているのだという。コンテンツとしても唯一無二かつ上質と専らの噂なので、YouTubeで配信中の『活動記録』だけでも押さえておきたいところ)
火渡 さや香 (『Death end re;Quest Code Z』より)
引用:『Death end re;Quest Code Z』公式ホームページ
https://www.compileheart.com/derqz/
『Death end re;Quest Code Z』は、2024年9月に発売されたばかりのローグライクRPG。キャラクターの「死」がシステム (スキルツリーなど) に深く関わるという画期的なコンセプトや、「CERO:Z」相当のグロテスク・スプラッター要素 (専門家曰く “足りない” らしい) が特徴の作品で、ショッキングな展開・演出に耐性のない自分にとって、本作の実質的な主人公=火渡さや香は「本来出会えないはずのポニテ」だったと言えるだろう。
では、そんな彼女と出会わせてくれた友人への感謝を胸に、早速詳細を見ていこう。
① 高さ:B
画像を見る限り、彼女のポニーテールはそこそこ高い位置で結ばれており、その最高到達点は頭頂部よりも上……のように見える。ファーストインプレッションで判断するなら、間違いなくA~Sランク相当のように思えた。
しかし、彼女について調査を進めた結果、驚くべき真実が明らかになったのである。
美少女×Z指定×ローグライクRPG『Death end re;Quest Code Z』が本日発売。キャストコメント第一弾が公開【デス エンド リクエスト コードゼット】https://t.co/HG62gc2wGt#デスリクZ #デスリク pic.twitter.com/0SyvgR6m4v
— 電撃オンライン (@dengekionline) 2024年9月19日
そう、なんとこの髪型、正面から見るとポニーテールの頂点部分がほぼすっぽり隠れてしまうのである。A~S相当という第一印象は「前髪の形や作画・角度の妙」だったのかもしれない。
ポニテの頂点部分は、全体のシルエットやポニーテールの存在感に関わる重要なファクター。この点は看過できないマイナスポイントだ。
② 太さ:S
ポニーテール全体で見ても、毛束を見ても「広がりすぎず、細すぎず」という極めて理想的なバランス。正面図では大きく靡いているため確実な評価とは言えないかもしれないが、それでもSランク相当の素晴らしい太さ・まとまりを持っているのは間違いない。
③ 前後のバランス:S
前面が「前髪とサイドのどちらかだけが長い」のではなく「両方ともほどよく長い」というディテールになっており、ポニーテールと比較した際のボリュームも極めて理想的。まさしく、前述の黄金比「前4:ポニ6」そのものと言って差し支えないだろう。
④ その他:S
高さ以外は限りなく高い点数を叩き出しているこちらのポニーテールだが、彼女のデザインにはもう一つ大きなポイントがある。藤島慈氏同様「全身のデザイン」だ。
引用:『Death end re;Quest Code Z』公式ホームページ
https://www.compileheart.com/derqz/
見ての通り、彼女のポニーテール (と、それに対応する前髪) はややボリューミーなため、このままでは全体のシルエットが崩れてしまう=首~身体部分がややパワー負けしてしまうおそれもある。
しかし、その問題への完璧なアンサーとなっているのが「ぶかぶかで横広がりの上着 (ジャージ) 」そして、胸や太ももに顕著な「肉感のあるデザイン」。これらによって、彼女の首~身体部分には件のポニーテールと釣り合うボリュームがしっかりと付与されており、ただでさえ完成度の高かったポニテが一層輝いているのである。
また、スポーティーな服装はポニーテールのアクティブな印象と親和性が高く、その少し据わった目付きはポニーテールのキュートさとのギャップでお互いを引き立たせている……と、彼女のデザインは細かい点までポニーテールと好相性。文句無しのSランクと言えるだろう。
⑤ 最終評価:86点
太さや前後のバランス、全身のデザインなどあらゆる点で最高峰クラスのポテンシャルを持っており、加点ポイントを挙げたらキリがない素晴らしいポニーテール。しかし、やはり「高さ」不足が大きなネックであり、その点さえフォローされていれば、第1回にして90超ポニテの出現も夢ではなかった……と、そう歯噛みしていた私は、同じ『Death end re;Quest Code Z』のキャラクターの中に「彼女」を発見してしまった。
千堂 知里 (『Death end re;Quest Code Z』より)
引用:https://x.com/CompileHeartWeb/status/1826197558416331005?t=uVXyBTJ_BYHagw--Rf-qbg&s=19
火渡さや香について調べている最中に見付かってしまった特大事案こと千堂知里氏。出典は同じく『Death end re;Quest Code Z』のため細かい点は割愛、早速彼女のポニーテールを検証していこう。
① 高さ:A
高さそのものは火渡さや香氏と近いが、こちらの場合はポニーテールを隠すものがないためさや香氏よりは軽傷。Sランクには及ばずとも、Aランク相当と言って差し支えない。
② 太さ:S
太さもまとまり具合もいずれも完璧。文句無しのSランクだ。
③ 前後のバランス:A
片耳のサイドがない分ややボリューム不足に思えるが、「高さ」がそこまでではないためそこまで気にならない。「その分ポニーテールが目立っている」という点に鑑みれば、±0どころかむしろ加点ポイントと言えるかもしれない。
④ その他:S
某キング・オブ・デュエリストを思わせる着こなしが印象的だが、あくまでその衣服は飾り気のないスーツ。顔付きや青ベースのカラーリングなどもあって醸し出される凛とした雰囲気が、キュートで艶やかなポニーテールを大いに引き立てている。
また、前面の差し色になっている赤ネクタイもポニテと対になることで全体のバランスを引き締めており、総じてポニーテールへの配慮が行き届いた素晴らしいデザインと言えるだろう。
⑤ 最終評価:89点
やや高さが足りない点が響いてこそいるが、それはそれで「前髪と釣り合いが取れて」いるなど、見た目の印象以上に高いレベルでまとまった素晴らしいポニーテール。
「二人称がキミの青髪ツリ目クール系上司」という盛り盛りド癖属性も大変気になるため、是非有識者に彼女の話を伺っていきたいところだ。
📢『Death end re;Quest Code Z』
— コンパイルハート (@CompileHeartWeb) 2024年7月24日
キャラ紹介30
千堂知里(CV:#夕城千佳)
佐上市内の警察署に勤務している『樋泉千治』直属の部下。
真面目で優秀な女刑事だが、
どうやら秘密があるようで……
🔽公式サイトhttps://t.co/JGA0bC3LhH#デスリク #デスリクZ #デスエンドリクエスト pic.twitter.com/HKHlZPrS1M
緋田 美琴 (『アイドルマスターシャイニーカラーズ』より)
「Winter has come. 美琴ガシャ」開催中ですよ~♪
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2021年11月19日
同時開催の有償限定ピックアップガシャでは、10連10回までP-SSR排出時はP-SSR【CHILLY】緋田 美琴が確定で登場します!
◆新登場アイドル
SSRプロデュースアイドル【CHILLY】緋田 美琴#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/V5zQW37nqs
アプリゲームを中心に、アニメや漫画など多彩なメディアで展開する大人気コンテンツ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』に登場するアイドル。「SHHis」というユニットの一人で、事務所内のアイドルでは最年長かつ「他の事務所から移籍してきた現役アイドル」という異色の経歴の持ち主だ。
自分は以前『アイドルマスター シャイニーカラーズ』作中における彼女の物語を聞かせてもらったことがあり、その中で知った人柄・ビジュアル・背景から「もしこの作品に触れたら白瀬咲耶氏(ポニーテールを含めたビジュアルがあまりに強すぎて、シャニマスという作品を知る前から知っていた存在)以上に沼ってしまいかねない」と予感していたのだが、そんな状況で突如フォロワーから投下されたのがこの画像だった。
何スかこれ??????????????
① 高さ:S
若干低いものの、十分に「黄金」を感じる高さ。Aに限りなく近いSランクとする。
② 太さ:S
ポニーテール全体の太さ・まとまりの時点でパーフェクトだが、滑らかかつ質量を感じさせる束感、そして中に入ったメッシュが「ポニーテールの中に立体的な奥行きを生んで」おり、その魅力を大幅にブーストしている。ポニーテールを輝かせるデザインとしてあまりにも秀逸だ。
③ 前後のバランス:S
太さ・高さが揃って上質かつ存在感のあるポニーテールは、裏を返せば「前髪とのバランスが取り辛い」という欠点を抱えてもいる。
実際に前髪を見てみると、なるほど確かに長さ……特に耳から下はややボリューム不足にも感じる。しかし「その分前後のバランスを欠いているか」というとそうは感じない。その秘訣は「メッシュの束」になっているサイド部分であり、他の部分では「差し色」として機能しているメッシュが、この部分だけは「それ単体での束」になっているため、実際のボリューム以上にビビッドな存在感を発揮しており――結果、この髪型はそのシルエットよりもずっと均整が取れたデザインになっているのである。
(耳元の髪が長すぎると子どもっぽい印象を与えかねないため、緋田美琴氏のポニーテールとしてはまさに「最適解」と言えるだろう)
④ その他:S
構図の都合上全体の把握は困難だけれど、それでも「ポニーテールに大きな影響を与えている」と断言できるのが、彼女の纏うパンキッシュな衣装。
元来クール・セクシーな緋田美琴氏のイメージをより引き立たせる……ということは、それだけ「キュートで闊達」なポニーテールとのギャップが引き立つということ、スイカと塩のように、一見遠いイメージにも感じられる両者の相性は抜群なのだ。
更に重要なのが、その衣装の着こなし方。というのも、彼女の衣装は「首周りがはだけているため、ジャケットの黒がポニーテールと被さっていない」そして「首から胸にかけて=ポニーテールと対になる部分に残された黒色が、前後のバランスを補強している」……と、意図してかそうでないのか、ものの見事にポニーテールを強調・映えさせるものになっている。神話か……?
⑤ 最終評価:94点
高さが若干足りない、という僅かな欠点が気にならなくなるほどの高評価ラッシュ、そして「サイドのボリューム不足をカラーリングで補う」という戦術巧者ぶりが功を奏し、見事第1回評議会における「頂点」を勝ち取ることとなった。白瀬咲耶氏を越え得るポニーテールが同じ作品内から出てくるなどとは、よもやよもやである。
こうなってしまった以上は是非彼女について詳しく知っていきたいところだけれど、原作ゲームを追うほどの余力はさすがに持ち合わせていない。ならばせめて (いつかの参戦に備えて) アニメだけでも履修しておかなければなるまいよ……!
おわりに
藤島慈(85点)、火渡さや香(86点)、千堂知里(89点)緋田美琴(94点)……。新体制第1回にして、信じられないほどハイレベルなポニーテールが並ぶことになった今回の評議会。
しかし、本会における大前提は「ポニーテールに貴賤なし」である。確かにこれまでAだのSだのと判定を行ってはきたものの、それらはあくまでこの場における独自の (超個人的な) 価値基準で定められたものでしかなく、どんなポニーテールにも唯一無二の素晴らしさがあるのだ。この点について広く周知していくのも、我々の大切な役割と言えるだろう。
その活動の一環として、本評議会では新たなポニーテールを常に募集している。「これぞ」というポニテや「この推しポニテを見てくれ」という熱い思いをお持ちの同志は、是非私のX (旧:Twitter) アカウント (https://x.com/Le_Soya?t=W-KlYFuumcCzx-NKHXpNXw&s=09) などへご一報を。頂いたポニーテールに対しては、もれなく誠意ある審議 -たたかい- をお約束しよう。
それでは皆様、新たなポニーテールが確認されたその日にまた会いましょう。おつポニ~~~~~!!!!!(気さくな挨拶)