こがれんアーカイブ

特撮・アニメの感想記事を中心に、作品の魅力を日々発信中。

映画

TV版にハマれなかった自分が『劇場総集編 SSSS.DYNAZENON』のガウマに号泣した理由って、なに?

放送当時、自分が『SSSS.DYNAZENON』にハマれなかったのは「好き好み」の問題でもなく、ましてや「作品のクオリティ」の問題でもなく、あくまで極めて個人的な事情によるものだった。 SSSS.DYNAZENON CHARACTER SONGS.1(特典なし) アーティスト:V.A ポニーキ…

感想 - 映画『金の国 水の国』 “綺麗事” は “絵空事” じゃないと謳う、気高くやさしい「ある台詞」について

この年になると「初めての経験」というものとはどんどん縁が遠くなっていく。それはきっと、年老いていくことで「未知への挑戦」にエネルギーを割くことが億劫に感じられるようになってしまったり、時間の有限性を感じたり、金銭的な懸念が生まれてしまった…

感想『ウルトラマンデッカー 最終章 旅立ちの彼方へ…』 正直ディナスだけで2000点。「理想的」かつ「一長一短」なデッカー完結編

人事を尽くして天命を待つ、という言葉があるけれど、自分は『ウルトラマンデッカー 最終章 旅立ちの彼方へ…』という天命に際して、些か人事を尽くしすぎた気がしていた。 kogalent.hatenablog.com 『ウルトラマンデッカー』本編の総括として書いたこちらの…

総括感想『 “ゴジラVS” シリーズ』賛否両論の作品群が、それでも「傑作」であり続ける理由を語りたい

『 “ゴジラVS” シリーズ』に向き合ったことがないのが、特撮オタクとしての密かなコンプレックスだった。 平成初期に生まれ、『ウルトラマンガイア』や『仮面ライダークウガ』『星獣戦隊ギンガマン』といった作品群によって見事特撮沼に落とされた自分は、し…

総括感想『Free!』シリーズ+『劇場版 Free! -the Final Stroke- 後編』”自由”の意味を水の中に問う、稀代の青春群像劇

運命の日、2022年4月26日。 お次は『Free!』!スポーツものを見るのは久々なので楽しみ。青春の輝きに押し潰されないよう覚悟を決めて挑みます。 pic.twitter.com/rC6nPxC7ZQ— 虎賀れんと (@Le_Soya) 2022年4月26日 松岡江なるキャラクターの素晴らしいポニ…

感想『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』黙示録に命を灯す、熱く切ない “城戸真司ルート”

特撮ヒーロー史にその名を刻んだ革命児、『仮面ライダー龍騎』放送から20年。その劇場版であり「最終回の先行映画化作品」こと『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』が、東京都池袋の映画館である「新文芸坐」リニューアル記念イベントの一環として、な…

感想『シン・ウルトラマン』 ヒットへの期待と “一般受け” への懸念が渦巻くシン・エンターテインメント 〈ネタバレあり〉

※以下、映画『シン・ウルトラマン』のネタバレが含まれます。また、内容も本作への賛否が入り混じったものとなるため、ご注意ください ※ 「ねぇこれヒットする!?!?!?!? 大丈夫!?!?!?!?!?!?」 というのが、第一の感想だった。 自分で言う…

ネタバレ無し! 感想『ウルトラマントリガー エピソードZ』光と影の物語を継ぐ、トリガーの “画竜点睛”

時に2022年3月2日、東京・秋葉原にて『ウルトラマントリガー エピソードZ』のマスコミ向け・舞台挨拶付き完成披上映イベントが開催。そして、マスコミでも何でもない一般社会人の筆者は、幸運なことに「オフィシャル宣伝隊員」というTSUBURAYA IMAGINATION会…

感想『JUNK HEAD』”製作期間7年のストップモーションアニメ” で紡がれる、歪で眩しい「人間賛歌」

皆さん、昨年冬に彗星のごとく現れ、あらゆる人々をその可愛さ (となんだかよく分からない “凄み” ) で虜にしていった作品『PUI PUI モルカー』覚えていますか。 モルカーのテーマ小鷲翔太アニメ¥255provided courtesy of iTunes 僕は覚えてます、っていうか…

感想『アイの歌声を聴かせて』秀逸なシナリオとミュージカルで見せる “ヒトとAIが共存する未来”への暖かな希望

#アイの歌声を聴かせて絶賛口コミ御礼\最新ロングPV解禁/#土屋太鳳 さんが歌う劇中歌2曲に乗せ本作の魅力をたっぷりお届けSNSで話題となったあのシーンやこのシーンシオンの秘密に迫るスリリングなシーンも⚡️ぜひご覧ください!#アイうた 絶賛公開中https…