『蒼穹のファフナーFINAL Fes in パシフィコ横浜<Day2>angela LIVE -蒼穹作戦-』行ってきました。最高でした。ありがとうファフナー、ありがとうangelaのお二方…………!
#蒼穹のファフナー
— 蒼穹のファフナー@スピンオフ制作中💐 (@fafnerproject) 2021年12月28日
FINAL Fes in パシフィコ横浜
<Day2>angela LIVE -蒼穹作戦-
終演いたしました‼️
2日間ご参加いただいた皆様
ありがとうございました!
イベントの模様は
アーカイブ配信でもご覧いただけます。
ぜひ何度でもお楽しみ下さい💎https://t.co/0Qiaep8rZj#fafner #angela_faffes pic.twitter.com/3ASbdBPtNv
さて、今回のライブ「蒼穹のファフナーFINAL Fes『angela LIVE -蒼穹作戦-』」は、angelaのお二人も念願だったという『蒼穹作戦』の名を冠したライブに相応しい、まさしく「ファフソンライブ」の集大成。
極まったファフナーのオタク、もとい「プロファフナー(atsuko氏命名)」であるangelaのKATSU氏が手掛けたという映像(化け物クオリティの公式MAD)をバックに、次々と披露される主題歌・挿入歌、更にはイメージソングの数々。華やかな演出や会場の異様な一体感もあり、その様はまさに圧巻の一言……!!!!!
最新の主題歌である、『THE BEYOND』後期OP『叫べ』から始まったかと思えば、次に披露されたのはなんと一作目『蒼穹のファフナー』から、名曲と名高いイメージソング『fly me to the sky』!!
そこからは『RIGHT OF LEFT』『HEAVEN AND EARTH』『EXODUS』『THE BEYOND』と、シリーズ順に作品を彩ったangelaの楽曲が次々と披露されていく他、スペシャルゲストである水鏡美三香役/石川由依氏を交えて『音楽劇』などの楽曲まで披露されるという大盤振る舞い!
「我々のMCで時間を取るくらいなら、その分の時間でファフナーの映像を流して欲しい!!!!!!」とまで言い放ってしまうangelaの“”本気“”を感じさせる圧巻のライブでした…………。
そしてあっという間の2時間半が経ち、『THE BEYOND』のエンディング兼挿入歌である『今を、生きる為に』を最後にライブは終幕。例によってアンコールの拍手が鳴り響く中、ただ一つだけ残念なことがあった。
「『その時、蒼穹へ』は無しかぁ……」
甲乙つけ難い楽曲が並ぶファフソンの中でも、特にお気に入りなのがこの『その時、蒼穹へ』。歌も曲も使われたシチュエーションも、どれもが一級品どころか特SSSクラス、『EXODUS』どころかファフナーシリーズを代表する歌と思えてならない名曲中の名曲だ。
ところが、本ライブにおける『EXODUS』パートのラインナップは
1.イグジスト
2.ホライズン
3.DEAD OR ALIVE
4.愛すること
5.暗夜航路
の5曲。4→5の流れがエクストリーム鬱コンボだったこともあって、6番目の〆に『その時、蒼穹へ』が来るだろうと思っていた……ら、そんなことはなく、そのままライブは『THE BEYOND』編へと移っていった。
確かに、全ての楽曲を歌う訳にはいかないし、『EXODUS』の挿入歌枠として『愛すること』と『その時、蒼穹へ』はどちらも超重要かつ超人気曲。競り合いの末に前者が選ばれたのだとしても、それはそれで納得できてしまう話な訳で……。
話は戻り終演後。
会場ではアンコールの拍手が鳴り響いていたものの、この時、未だ初代(にして最後の)主題歌『Shangri-La』が歌われていなかったので、アンコール枠は間違いなくそれだろうと思っていた。事実、このライブの正真正銘のラストソングはやはり『Shangri-La』だった。
しかし。
鳴り響くアンコールの拍手。始まる映像。
それは見慣れたファフナーの出撃映像で、最初はてっきりそれが『THE BEYOND』エンディングでの一騎・甲洋の旅立つシーンで、ここから『Shangri-La~THE BEYOND~』に繋がるのかと思っていた。
ところが、その映像には要さんがいたのである。
「こ…………これは…………………………まさか…………………………」
畳み掛けるように映る一騎、そして大人総士……!!!! 瞬間、全てを察して泣いた。
『その時、蒼穹へ』は、なんと“アンコールの幕開け”という、ある意味一番美味しいポジションに使われて貰えたのである……ッ!!!!!!!!!!
ありがとうファフナー!!!!!ありがとうangela……!!!!!!!!!!!!!!!
今回のライブ、なにせファフナーのライブなのでそれはもう何度も何度もアホみたいにボロボロ泣いてしまって、ハンカチではなく物販のマフラータオルをハンカチ代わりにしてしまう有様だったのだけれど、『fly me to the sky』『separation[pf]』『果て無きモノローグ』『イグジスト』『愛すること』『THE BEYOND』『君を許すように』『今を、生きる為に』……と、まあ泣き所の多いこと多いこと。
しかし、その中でも一番泣いたのが『その時、蒼穹へ』でした。嬉しさと感動とで涙腺と表情筋がイカれました。ありがとうファフナー、ありがとうangela……(口癖)
前述の通り、『その時、蒼穹へ』は『EXODUS』の挿入歌。最新作の楽曲でもなく、まして主題歌でもない。劇中での使用回数もたったの2回。普通であれば、ファイナルライブのアンコールの幕開け曲……という一番美味しい所にあてがわれる歌ではないポジションのものだと思います。
しかし、今回のライブを手掛けられたangelaは、お二人自身が誰よりもファフナーを愛する筋金入りの大ファン。だからこそ、そういった偏見に囚われず「ファンの見たいもの」が分かっているし、それを全力で見せてくれるんですよね。
『その時、蒼穹へ』で盛大に涙してしまったのは、大好きなこの歌が生で聴けたこと、そんなこの歌がこんなにも美味しいポジションを貰えたこと……など挙げればキリがないけれど、中でも大きなものが、この采配一つから「angelaのファフナー愛」を感じて、そんなお二人方がファフナーを愛し続け、その楽曲を作り続けてくれたことへの感謝が溢れ出したからかもしれない……とも思いました。ありがとうファフナー、ありがとうangela……。
◤ 完全新作
— 蒼穹のファフナー@スピンオフ制作中💐 (@fafnerproject) 2021年12月27日
スピンオフアニメ
制作決定 ◢
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#蒼穹のファフナー
BEHIND THE LINE
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17年間の感謝を込め、
総士生誕祭2017にてお約束した
“平和なスピンオフ”をお届け致します。
詳細の発表は後日発表します。
どうぞお楽しみに!#fafner pic.twitter.com/bWMI3GXoSm
そして『蒼穹のファフナー』はまだ終わらない。
KATSU氏曰く「島民、もといフェストゥムの皆様のSDPが起こした奇跡(????????)」によって、なんと新規スピンオフ作品が決定、遂に「平和なファフナー」が公式によって映像化されるというまさかまさかの事態に……!!!
『THE BEYOND』を経て尚広がり続けるファフナーの世界。けれどそれもそのはず、こんなにもキャストにスタッフ、アーティストに愛され、17年も続いてきた作品がそうそう終わる訳がない……!
「巡り会おう、何度でも」という総士の言葉を実現するためにも、今は一介の島民、もといフェストゥム(本当にこの呼び名でいいのか……????)として、まずは何より3/16発売のBlu-rayを予約し、『今を、生きる為に』を好きなだけフルで聴ける日を震えて待ちたい。無限に泣けるよこの歌。
/#蒼穹のファフナー THE BEYOND
— 蒼穹のファフナー@スピンオフ制作中💐 (@fafnerproject) 2021年12月27日
BD&DVD第4巻
3/16発売決定‼️
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💿本編
第十話〜第十二話
💿映像特典
総士生誕祭緊急クロッシング2020#石井真 秘密の函館紀行
💿特典CD
angela
・今を、生きる為に
・過ぎ去りし日よ
・Shangri-La 〜THE BEYOND〜
▷https://t.co/n6byQofclo pic.twitter.com/YGsma3tRz8
長くなりましたが、本当に本当に、ありがとう『蒼穹のファフナー』!! そしてangelaのお二方……!!!! 『蒼穹のファフナー 究極Complete LIVE』が実現する日を心持ちにしています!!!!