【祝開設1周年!】ブログを続けてみて良かったこと3選を考えてみる。


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突然ですが、今日は2021年9月13日。

この日が一体何の日かというと――

 


カイザ!カイザ!カイザ!カイザ!カイザ!


違ァう!!!!!!!!!!(違わないけど)

 

そう、本日2021年9月13日はなんと……


当ブログ『れんとのオタ活アーカイブ』が開設1周年を迎えた日なのです!!!イエエエエイ!!!!!!!!!!(ビルドドライバー)

 

kogalent.hatenablog.com

 

更に(若干狙いましたけど)ピッタリこの日に総アクセス数も5000を達成!

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自分にまつわるアニバーサリーなんて誕生日くらいしかないものですけど、我が子も同然なブログの1周年、ましてやちょうどその日にデカい目標が達成できた! ともなれば、誕生日以上にめでたく感じてしまうというもの……!

 

ここまでブログを続けてこれたのも、アクセス数5000を達成できたのも、当ブログの記事を読んでくださった皆様、応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!!!!!

 

kogalent.hatenablog.com

(思えば遠くへ来たものだなぁ、という顔)


そんなこんなでめでたい1周年。たかが1年ではあるけれど、非常にたくさんの学びや発見があり、ブログ運営の恩恵をこれでもかと浴びた1年でもありました。  

そう。ここだけの話、ブログ運営ってメリットだらけなんですよ……(宗教勧誘)

 

知ったからには。そんなメリットを広めていきたい。そしてあわよくば、それを知った誰かにブログを始めて貰い(それを僕が読み)たい……!!!!!!!! 

という訳で、そんなメリット、要は「ブログをやってみて良かったこと」を3つ、完全なる主観で発表していきます!聞いて驚けェ!!(言いたいだけ)

VAMOLA!キョウリュウジャー

VAMOLA!キョウリュウジャー

 

 

その1:アウトプットの練習になる! 

 

実はこのブログ、厳密に言うなら開設日は2020年の4月なんです(記事の初投稿とブログの公開が2020年の9月13日)。 

まずは形から……とブログを作って、後は『ウルトラマンタイガ』の総括記事を投稿してスタート! と、そう企んでいたのに……   

書けない。

びっくりするくらい書けない。 

語調が変。
内容に一貫性がない。
自分の主張が分からない。
作品の分析が足りない。
そして何より、一つの読み物として形に纏まらない……!!!!! 

筋金入りのツイ廃である自分は作品の感想をTwitterに連投するなど日常茶飯事で、だからこそ「記事を書くのはツイートの延長だ」という印象を持っていた時期があったんですね。 

ところがどっこいそんなことはなく、いざやってみると上記の通りまーーーーーーーーー書けない書けない。 

ブログ記事とツイートにそう大きな違いはないはずで、強いて言えば文字数と体裁くらいだろうか。 

文字数に制限がないが、一つの「作品」として形に残るブログ記事。一方、文字数に制限があり、(容易に人目に付く場所には)残らないツイート。 

けれど、この差が大きい。 

この差があるからこそ、同じネットへの放流という点では同じでもTwitterは圧倒的に「雑さ」が許される空気がある。 

文章がボロボロだろうと、短い呟きではそこまで目立たない。
前後のツイートに一貫性が欠けていても、全ての人がそこまで見ている訳ではない。
冒頭の挨拶や〆の括りなんて字数制限の間では不要。 

結果、いざブログで長い文章を書こうとすると、ツイートでは気にならなかった点が「これでいいのか」と突如気になってくる。慣れ親しんだ友人と遊ぶ時であれば気にならなかった自分の服装が、初めて遊ぶ友人相手だと途端に気になってしまうアレに近いかもしれない。 

ブログだと批判やヤジが飛んできやすい、という訳ではない。あくまで自分の気持ちの問題として、「まあいっか!」で済ませられていたものがそれで済ませられなくなってしまうのだ。

 

ところが、大学のレポートであったり会社の報告書・企画書だったりと、公的な場で求められる「アウトプット」の形は言うまでもなく後者に近い。確かにTwitterは良いアウトプットの場であるが、それはTwitterという至極特殊な枠組みでのアウトプットのみに特化しているように思えなくもない。 

だからこそ、Twitterの延長的な側面を持ちつつも、より長尺かつカジュアルとフォーマルの中間的なアウトプットの練習になり、更にはTwitterと違い「手元に残す」ことができるブログは、アウトプットの場として非常に優れていると言って差し支えないだろう。  

誰であれ必ず必要となるアウトプット力。いざ会社などでそういったものが求められ「あれッこんなに難しかったっけ!?」となる前に、演習がてらブログをやってみること、お勧めですよ……!

 

ブルーバード

ブルーバード

 

 

その2:自分のクソデカ感情と決着を付けることができる!

 

なんのこっちゃ……? と思われるかもしれないが、文字通りの話なのでしょうがない。 

当ブログから例を挙げるなら分かりやすいのがこちらの記事。

kogalent.hatenablog.com

当ブログの旗頭。ブログを始めることになった原点こと『ウルトラマンタイガ』の総括記事。こんなものを書いておいて変な話なのだけれど、僕はウルトラマンタイガという作品が決して好きではないんですね……!(アンチ寄りでさえある) 

『タイガ』という作品の設定が大好きでそこに大きなポテンシャルを感じていたウルトラシリーズファンとしては、あまり好ましくない結果になってしまった『タイガ』に「どうしてこうなってしまったのか」という、悔しさや虚しさのようなものをずっと感じていた訳で。 

それを事あるごとに、しつこいくらい友人たちに愚痴っていた……のだけれど、この『タイガ』記事を書いたところ、それがすっかり無くなってしまった。 

勿論作品への不満は消えようがないけれど、それに付随するストレス=人に愚痴らないとどうしようもなかったマイナス感情が綺麗さっぱり消え去ったのである。 

それもそのはず、『タイガ』の記事作成作業は「自分の中で納得のいかないモヤモヤを」「整理して体系化+言語化して」「思う存分吐き出す」という作業。ストレスの原因を洗い出し、理屈付けて、消化する……これって、実質的な心理療法……ってコト!?(?????)
(恋愛相談などと似た理屈かもしれない)

 

これは他の記事にも言えること。例えば 

 

・終了後も自分の中で大きな傷跡として残っていた転職活動

kogalent.hatenablog.com

 

・サービス終了がショック過ぎて空虚な気持ちに苛まれていた『ウルバト』

kogalent.hatenablog.com

 

・実質的なシリーズ完結編らしい雰囲気に寂しさを感じていた『ダンガンロンパ3』

kogalent.hatenablog.com

 

などがこれに該当するもの。
転職活動は「自分の中で意味のあるものにできた」
ウルバトは「全力で”ありがとう”を言えた」
ダンガンロンパ3「”ダンガンロンパ”がこの作品で一区切りとなることに納得できた」
など、その経緯は様々だけど、いずれも共通して言えるのは「記事にすることで、自分の中のマイナス感情を浄化(昇華)することができた」ということ。 

いよいよ宗教勧誘めいてきて我ながら嫌なのだけれど、似たような「何かに対するモヤモヤ」を抱えている方。それをスッキリさせられるだけでなく、自分の作品として形に残るものにできるブログ作成、とってもお得ですよ……!!

 

 

 

その3:交友関係が広がった!

 

これは個人的な事情も絡むので「ブログを書いたことによるメリット」として大手を振って宣伝できるものだと一概には言えないのだけれど、どうしても3つの中に入れたかったもの。

一体どういうことなのか、経緯がバラバラだったりややこしかったりするため、ざっくりまとめると……。  

 

・ブログを始めたきっかけのとある有名ブロガーさん(こちらが一方的にフォローしていた)からまさかのフォロー返しを頂けてしまった 

・自分のブログが拡散される中で、同じような思い(主に『タイガ』への不満)を持っている方々と繋がることができた 

・ブログを始めたことで、先輩ブロガーだったの相互フォロワーとの交流が深まった 

・その方をきっかけに参加した「スペース」で、多くの相互フォロワーさんや知っているブロガーの方と実際に話す機会に恵まれた 

・そのような方々が自分のブログを読んでくださっていた(!?) 

・お互いがお互いのブログを読んでいたので、自己紹介などの必要もなくスムーズに話すことができたばかりか、それらの繋がりが紆余曲折を経て擬似的な小説サークルの誕生にまで至った(!?!?!?!?) 

……と、改めて字面にするとコミュ障にあるまじきダイナミックな出来事ばかり。ネット繋がりの方と実際の交流を持ったことはこれまでたった2回しかなかったのにこのワープ進化ぶりである。

 

前述した2つと比べ、この交遊関係周りは全く想定外の思わぬ副産物。 

これを目的にブログを書いていこうとは思わないけれど、やはり価値観が近く、切磋琢磨できる友人は多ければ多いほど嬉しいもの。今後も良い流れが続けばいいなと願うところです。 

※前述のスペースがどんなものだったかは下記の記事をご参照ください。スペースが大活躍した奇跡の5日間がスマートに纏められています……!

kazurex1215.hatenablog.jp 


これらが「ブログを初めて/続けてみて良かった」と思う3つのこと。しかし、あまりにも「そりゃそうだ」すぎて敢えてランキングから外したものが一つ。 

それは「ブログを書くことが楽しい」ということ。 

一次創作のようにイマジネーションをフル活用するものでもなく、スポーツのように身体をフル活用するものでもない。自分が普段覚える些細な感想やちょっとした日常風景といった、ともすれば形にさえならず消えてしまうような儚いものを拾い集めて整えるだけで、自分にしか作れない「作品」が出来上がる。これってとても気楽にできる創作だし、一度ハマると自分の人生がグッと鮮やかに見えてくるものだと思います。

 

取っ付きやすいだけでなく、きっと僕が挙げた以上にたくさんの得難い経験をもたらしてくれるブログ運営。中々気軽に外に出れないこんなご時世だからこそ、是非新しいインドアライフの一環として皆さんも取り組まれてみてはいかがでしょうか。 

そして、僕自身もこんなご立派ァ!なことを言ったからにはブログ更新を今後もちゃんと続けていきます。 

2周年に10000アクセス!これを目指して頑張っていきますので、皆さんも是非応援よろしくお願いします~!